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『人が人を愛することのどうしようもなさ』で強烈なエロスを演じた
喜多嶋舞の主演作品。
和の映像が織りなす独特なエロスを感じちゃいます。
30歳の文緒(喜多嶋舞)は65歳になる夫の周一郎(中村方隆)との
夫婦生活を西湘の邸宅で過ごしていた。
周一郎は数々の名作を生み出してきた文豪で、文緒の耳には
「莫大な遺産目当て」と揶揄した言葉も入ってくる。
しかし、文緒の心にあるのは周一郎の一途な愛だけ。
文緒はまさに現代の日本女性が失っていたゆかしさを備えた
女性であった。
しかし、周一郎が脳梗塞で倒れて下半身が不随になったときから、
周一郎に捧げてきた身も、心も、徐々に微妙な変化を遂げていく。
作家志望の青年、仁志。周一郎の孫、康隆の存在。そして、
30歳の若さで不能の夫を持つことになった文緒を哀れむ周一郎。
3人の男性の思惑が、文緒の火照った心を、身体を、更に熱いもの
へとしていく。やがて、文緒の身体が開かれるときがやってくる。
一夜限りの大輪を咲かせる月下美人のように…。
全編通してエロティックな作品で、濡れ場シーンもいろいろあります。
喜多嶋舞のそそる身体があられもなくさらけ出されて、喜多嶋ファン
は必見っす。すっかり気になる女優さんになっちゃいましたね。
喜多嶋舞『月下美人』
★喜多嶋舞 濡れ場シーンの一部を見る。
『人が人を愛することのどうしようもなさ』
…長いタイトルだが、喜多嶋舞のエロス満点の映画っす。
監督は『GININ』や『夜がまた来る』、『花と蛇』などの石井隆。
異常な世界が繰り広げられそうな組み合わせですが、
予想通りでした（笑）
「喜多嶋舞の裏も表もすべてを描いてみたい」(監督・石井隆)と
いうだけあって、今までで一番エロい喜多嶋舞が見られます。
まさに究極のエロスを表現しようとした、ということか。
この脚本はまず喜多嶋舞を想定して書かれ、その後喜多嶋舞に
強烈なラブコールを送ったという。
ストーリーは、「夫の不倫に傷ついて精神のバランスを崩した名美が、
夜ごと売春婦として街に立つことで心を解放していく姿を描く。」
ということであるが、なかなかスゴい映画です。
廃墟の病院で乳房を揉まれながら、背後から強引に突かれたり
両足首を椅子の脚にコードで縛り付けられ、男たちの
電気拷問責めに遭ったり、全裸のまま縛られ、背中から浴衣の
ヒモを股に通して割れ目に食い込ませ、自分の口で引っ張り
オーガズムに達する、とか、ラストのほうでは深夜の山手線の
中でカップルに向かって大股開きで挑発するシーン（ヘア丸出しで）
、といった風に、並の女優なら断りそうなシーンを喜多嶋舞は、
エロく、アブナく、濡れきった体で演じきってます。
半分くらいが喜多嶋の裸のこの映画、ヤバすぎです！！
★『人が人を愛することのどうしようもなさ』濡れ場シーンを見る
『人が人を愛することのどうしようもなさ』
『女優・喜多嶋舞 愛 / 舞裸舞』
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