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寺島しのぶです。個人的に顔はあまりタイプじゃないんだけど、
その存在感はすごいとおもう。
また、『愛の流刑地』もそうだけど、
ごく自然な女性を演じてるのに存在感を醸し出す。
また、みょーなエロさがある。荒木経惟の写真を見てる感じのエロさ。
この映画でトラックの運転手役の大森南朋がまたイイ味を出していて、
何て事のない二人の出会ってからの行きずりの関係や別れなんかが、
不思議と素敵に思えてくる。
頭の中で聞こえてくる“声”のせいで不眠や過食、アルコール依存に
陥っていた女。
冬のコンビニ。女（寺島）が酒を買いにくる。そこで出会った
トラックの運転手。女はトラックに乗り込み、そこで一夜を過ごす。
朝が来て、そのままトラックは新潟に向けて走り出す。
「道連れにして」という女を乗せたまま。。。
ま、こんな出会いで始まる物語なのだが、濡れ場は、トラックの中で
のセックスやラブホテルで風呂に入ってからだを流すところなど。
ちなみに最後のコンビニのシーンは感動的ですよ。 
この映画が上映されてる頃には寺島しのぶは共演の大森南朋と
つき合ってる、などと噂が流れたんだとか。熱き恋心の持ち主なんだなぁ、
寺島しのぶって。
ま、濡れ場もいいけど、この映画の空気を味わってほしいですね。
テンポもね。しかし愛のあるセックスをしたくなりますですよ！！
★寺島しのぶ 濡れ場シーンの一部を見る
『ヴァイブレータ スペシャル・エディション』
岸谷五朗と高岡早紀出演のTV版に対して、こちらは映画版です。
出演は豊川悦司, 寺島しのぶ, 長谷川京子，仲村トオル, 佐藤浩市,
陣内孝則, 浅田美代子, 余 貴美子, 富司純子, 津川雅彦と豪華。
ストーリーは、恋愛小説家＝菊治がある朝、殺人で逮捕される。
菊治は自分のファンであるという人妻・冬香と出会い、恋に落ちた。
愛されることを知らずに生きてきた冬香。
逢瀬のたびに心と躰を烈しく求め合うふたり。そして
「首を締めて欲しい」という冬香の求めに応じ、菊治は冬香を殺め
てしまったというのだ。
裁判がおこなわれ、刑が確定したあと、死の真相があきらかになる。
【左：寺島しのぶ 右：長谷川京子】 クリックで拡大
この映画、濡れ場だらけっす！！
寺島しのぶの濡れ場って、とってもエロくていいっ！！
また、トヨエツのかっこよくも侘しい中年男が味があっていいっす。
それにしても寺島しのぶは、この作品でも身体を張って、というか、
命がけで挑んでいるようで、すっかり入り込んでしまいました。
また、検事役の長谷川京子が佐々木蔵之介に雨の中、
ﾁｮｰ強烈なキスをされ、豊満な胸がギューっと手すりに押しつけられるシーン
が、最高にエロく、期待してなかった分、得した気分でした♪
寺島しのぶ 豊川悦治『愛の流刑地』
【関連作品】
★寺島しのぶ 豊川悦治『愛の流刑地』
★『東京タワー プレミアム・エディション』
★『ヴァイブレータ スペシャル・エディション』
★『愛の流刑地』予告編を見る
★トヨエツ＆寺島の濡れ場の一部を見る
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